家の中で判断力を高める方法

こんばんは!

けーすけです。

 

 

夏休み、いかがお過ごしですか?

 

 

今年はコロナで合宿ができなかったり、

対外試合が中止になってしまったり・・

 

 

本当に苦労しながらサッカーに

取り組んでる方が多いと思います。

 

 

夏休みは学校がない分、

いつもよりも時間があるので

 

 

「何かためになることをしたいな〜」

「この期間に周りと差をつけたいな〜」

 

 

と思う一方で

 

 

”実際何をやれば良いのかわからない”

 

 

というのがリアルな現状かと思います。

 

 

そんな方々に最近勧めているのが

「サッカーの試合を見ること」です。

 

 

でもこんな当たり前のことでは、

つまらないと思うので、

 

 

「どのように試合を見れば良いか?」

「何に注目して見れば良いのか?」

 

 

について今日は話していきます。

 

 

あなたは普段、テレビやyoutube

サッカーの試合を見ることはありますか?

 

 

今年はオリンピックがあったので、

普段見ない人でも日本代表の試合を

見た方も多いのではないでしょうか?

 

 

僕自身も普段からDAZN

サッカーの試合を見ることがあるし、

もちろんオリンピックの試合も見ました。

 

 

サッカーの試合を見ると、

やっぱり一番はゴールシーンに目がいきますし、

ハイライトに選ばれるようなシーンが印象に残りますよね。

 

 

「久保くんのゴール上手くね?」

「アセンシオ半端なかったな・・」

 

 

このような感想を抱くのは

ごく普通のことだと思います。

 

 

ただ、

「もっと上手くなるために試合を見たい」

「プロの選手からヒントを得たい」

 

 

というあなたには、

う1ランク上の試合の見方

知っておいて欲しいと思います。

 

 

実際、人のプレーを客観的に見ることで

脳内の引き出しの数が増え、

 

 

自分がピッチに立った時に

プレーのイメージが増え、素早い判断が可能になる

ということも言われています。

 

 

さて、あなたに次回から意識して欲しい

「試合の見方」のポイントは、ズバリ

 

 

「ボールを受ける前のプレーに着目すること」

です。

 

 

例えば、ボランチの選手なら

ターンしてサイドチェンジする前の

「受ける前に何をしていたか」

 

 

フォワードの選手なら

背後に抜け出してゴールを決める前の

「受ける前に何をしていたか」

 

 

に着目してみてください。

 

 

なぜ一つ前のプレーに

着目する必要があるかというと、

 

 

プロの場合、ほとんどのプレーは、

その前のプレーによって決まってるからです。

 

 

多くの選手は、ボールを持ってからではなく

受ける前に判断して、受けた後は実行するだけの状態になっています。

 

 

なのでダイレクトプレーや

3人以上が関わる連携プレーが多いんです。

 

 

美しいロングキックの原因は

その前のトラップの正確性かもしれません。

 

 

芸術的なスルーパスの原因は、

もらう前の微妙なポジショニングの変更かもしれません。

 

 

そういった、上手いプレーの

裏に隠された重要ポイントに気づけるようになると

試合を見ることが面白くなるのはもちろん、

 

 

自分のプレーの改善にも

大いに役立つようになるので、

 

 

ぜひ今日の内容を頭に入れて

一度試合を見てみてくださいね!

 

 

今日はこれくらいで失礼します。

 

 

今日も最後まで読んでくれて

ありがとうございました!

 

 

けーすけ。