どんな難関校の入試よりも難しい問題

こんばんは!

けーすけです。

 

 

今日もブログを読んでくれて

ありがとうございます。

 

 

あなたのチームでは普段、

どんな練習をしていますか??

 

 

技術的な部分にフォーカスした

基礎的な練習。

 

 

判断の伴った

3vs1,4vs2のポゼッション。

 

 

ゴール前の攻撃を想定した

数的優位のシュート練習。

 

 

チームによってスタイルや

やりたいサッカー、集まる選手の特徴が

それぞれ異なるので、

 

 

取り組んでいる練習も

様々だと思うのですが、

 

 

その中で僕はみなさんに

どんどん「ずる賢さ」

磨いていって欲しいと思っています。

 

 

「ずる賢さ」というと

ピンとこないかもしれませんが、

 

 

例えば、ゴール前の1vs1で

勝った人から抜けられるというゲームをする時、

 

 

対戦相手の順番を入れ替えたりして

守備が苦手な選手と対戦する選手や

 

 

完全に相手を抜く前に

タイミングをずらして

シュートを打つ選手、

 

 

このような選手は

「ずる賢い」と言えます。

 

 

これを聞いて、

「それじゃ練習の意味ないじゃん」

「性格悪すぎ、ありえない」

という方がいるかもしれませんが、

 

 

実際のサッカーの試合では

そのような「ずる賢さ」が重要になるからこそ、

 

 

練習からそのような選手を

育てていくべきだと僕は思っています。

 

 

もちろん、コーチの言うことを真面目に

理解して淡々と取り組むことも重要ですが、

 

 

正解のないサッカーの試合では

最終的には自分で考えて判断して

プレーをし続けなければいけません。

 

 

実際の試合で起きる

「点を取るためにはどうすれば良いか?」

「失点しないためにはどうすれば良いか?」

という難題をクリアするためにも、

 

 

普段の練習から、

「この練習で勝つにはどうすれば良いか?」

を考えることが重要です。

 

 

サッカーは学校のテストのように

「模範解答」はありません。

 

 

だからこそ、正解を求めるのではなく、

自分の中での最適な解を探す習慣

何よりも重要になります。

 

 

どんな難関校の入試よりも難しい

「試合に勝つ」というサッカーにおける

難題をクリアしていくためにも、

 

 

普段の練習から、

ずる賢く、考える癖を

つけていきましょう。

 

 

今日も最後まで読んでくれて

ありがとうございました!

 

 

 

けーすけ。