こんばんは!

けーすけです。

 

 

「コロナで練習が

なくなってしまいました...」

 

 

あなたのチームは

現在活動できていますか?

 

 

プログラム参加者の中にも

多くの方が練習中止となっていて

 

 

「この時期はどう過ごせばいいんですか?」

「一人でできることを教えてください」

 

という相談をいただいています。

 

 

その時に、その子の課題や悩みにあった

「一人でできること」を教えているのですが、

 

 

全員に共通して教えていること

一つだけ、あります。

 

 

それは、

「トラップ練習」です。

 

 

「この時期はとにかくトラップを極めましょう」

「正確に回転まで止められるようにしましょう」

と多くの方に言っています。

 

 

なぜかと言うと、

僕が大事だと思っている「状況判断」をする上で

トラップが超重要だからです。

 

 

いくら周りが見えていても

それを「実行」出来ないといけない

というのはテキストにありましたね。

 

 

では、頭で判断した内容を

「実行」するためには、どんなことが

重要だったか覚えていますか?

 

 

そう、

「利き足の前にボールを置く」

でしたね!

 

 

いくら遠くの味方が見えていても

ボールが足元に詰まってしまったら、

使うことはできません。

 

 

右サイドにフリーの選手が

抜け出してるのが見えてても、

ボールが左側にあったら使えません。

 

 

そう、頭で認知、判断したことを

実際のプレーとして実行するには

利き足の前にボールがないとダメで、

 

 

そのためには、

「トラップで利き足の前に置くこと」

が超重要になるんですね。

 

 

ではトラップの練習、

どうすれば良いか?

 

 

今日は、自主練の時に意識してほしい

「2つのポイント」を紹介します。

 

 

【トラップ練習での意識ポイント】

①2タッチ目で左右両方向に蹴れる位置にボールを止めること

②ボールが足に触れた瞬間に回転まで止まるようにすること(バックスピンをかけない)

 

 

この2つを必ず意識した上で

レーニングしてみてください。

 

 

※このトラップのコツを解説した動画があります。もし欲しい方はLINEかメールで「トラップの動画ください」と送ってください。

 

 

この時期はマイナスに捉えれば

サッカーが出来なくて伸びない時期

となってしまいますが、

 

 

プラスに捉えれば

「周りとチャンスをつける良い機会」

でもあります。

 

 

この時期を大切にして、

周りと差をつけましょう!

 

 

今日も最後まで読んでくれて

ありがとうございました!

 

 

 

けーすけ。