ボールを持つ前に相手をビビらせろ!

こんばんは!

けーすけです。

 

 

今日もブログを読んでくれて

ありがとうございます!

 

 

「プレスが早くなると焦っちゃう」

「めっちゃ相手に狙われる」

 

 

先日、インスタで質問箱に

こんな相談が大量に集まっていました。

 

 

サッカーは常に相手との対人プレーや

早い判断が要求されるスポーツだからこそ、

 

 

他のスポーツに比べると

「余裕がなくなる」「焦る」

といった場面が頻繁に訪れます。

 

 

でも一流の選手というのは

どんなに相手のプレッシャーが早くても

涼しい顔をしてヒョイヒョイっとかわしたり

 

 

スパッと一発の鋭いパス

状況を打開することができます。

 

 

 

あなたも強い相手との試合でも

ビクリともせずに的確な判断を繰り返し、

一度もボールを失わずにプレーできたら最高ですよね!

 

 

 

今日はそんなあなたのために、

早いプレスを”ビビらせる”方法

紹介していきたいと思います。

 

 

 

「プレスに行くかどうかは相手次第じゃないの?」

「ビビらせるってどゆこと?」

 

 

 

確かに、プレスに行くかどうかの判断は

相手が決めることで直接的にはコントロール

できるものではないのですが、

 

 

 

受ける前に

相手をビビらせておけば、

 

 

「こいつはプレスいっても絶対取れねえ」

と思わせることができ、結果的に相手は

プレスに行けなくなります。

 

 

 

ではどうすれば相手を

「ビビらせる」ことができるのでしょうか??

 

 

 

その方法とは、

 

「受ける前からゴールを意識しておく」

ということです。

 

 

 

つまり、

パスを受ける前に相手ゴールを

チラチラ観ておいて、

 

 

「俺はシュートの選択肢もあるぞ」

「裏のパスも狙ってるぞ」

 

 

というのを相手DFに

示しておくのです。

 

 

想像してみてください。

あなたはCBでプレーしてます。

 

 

あなたの2メートル前に

相手のトップ下選手がいます。

 

 

その選手に縦パスが入りそうなのですが、

受ける前にゴールやあなたの背後のスペースを

チラチラ意識していて、

 

 

体の向きも半身の状態で

受けようとしています。

 

 

この時、あなたは

相手トップ下の選手にプレスに行けますか??

 

 

おそらくですが、

「いったら簡単に剥がされるんじゃないか?」

「ダイレクトで自分の裏に蹴られるんじゃないか?」

 

 

という懸念が頭に浮かんで

一瞬構えてしまうのではないでしょうか?

 

 

この時点でトップ下の選手は

あなた「ビビらせる」ことに成功しています。

 

 

このように、自分がDFになった場合を

想像してみるとわかりやすいのですが、

 

 

 

ゴールを常に意識してる選手や

背後を狙ってくる選手は驚異的です。

 

 

 

DFからしたら自分の背後を抜かれるよりは

まだ足元でつながれた方がマシなので、

「じっくり対応しよう」となります。

 

 

なのであなたが攻撃側で

相手からプレスを受けたくない!

と思うのであれば、

 

 

相手に、

「こいつは飛び込まない方がいい」

と思わせることが重要です。

 

 

となると、やはり

・受ける時の体の向き

・受ける位置

・周りを見る回数

 

が重要になってくるわけです。

 

 

 

「あなたはDFからどう思われてますか?」

「ボールを取れなさそうな選手ですか?」

 

 

 

今日は最後はかなり

当たり前のような話になりましたが

それだけ重要で意味があるということです。

 

 

 

プレスを受けたくないのであれば、

先に相手をビビらせておきましょう!

 

 

 

では今日はこれくらいにしておきます!

 

 

 

また明日!

 

 

 

けーすけ。