きついダッシュはしたくないですよね?

「暑くて走りきれない」

「後半にかけてミスが増えてしまう」

 

 

ギラギラと照り輝く太陽。

熱くなった緑色の人工芝のピッチ。

 

 

真夏の試合は大変ですよね!

 

 

試合前のアップから大量の汗をかき

ハーフタイムには水筒の水を飲み干してしまう。

 

 

僕自身も、現役の時は

夏の試合がとにかくしんどくて、

 

 

毎日ひいひい言いながら

プレーしていた記憶があります。

 

 

あなたも今の暑い時期のサッカーで

かなり苦労しているのではないでしょうか?

 

 

「後半になると体が動かなくなって

走りきれなくなってしまうんです」

 

 

「体がバテてミスも増えてしまって

体力の無さを痛感します」

 

 

実際、プログラム参加中の方々から

このような声もいただいています。

 

 

夏の炎天下での試合では

どんなことがポイントになるのでしょう。

 

 

今日僕が一番伝えたいことは、

「体が動きにくい分、頭を人一倍動かせ!」

というメッセージです。

 

 

夏は誰でもパフォーマンスが落ちます。

走行距離やスプリント回数も

冬に比べると断然落ちます。

 

 

そうなってくると重要なのは、

「いかに相手より先に動けるか」

 

 

つまり、

どれだけ先手先手で勝負ができるか

が重要になるんです。

 

 

例えば、CBの選手が自分の背後に

蹴られたボールを処理する時、

 

 

相手FWに先に動かれると

当然対応が遅れ、後ろ向きで

追うことになってしまいます。

 

 

この状況は誰もが想像するように

体力的にもめっちゃきついです。

 

 

 

でも、もしこのCBの選手が

「あ!裏に蹴ってくるな」と先に予測でき、

 

 

相手FWよりも先手を取って

ポジションを取ることができていれば

 

 

後ろ向きでおうことなく、

前向きでヘディングで処理ができたかもしれません。

 

 

このように、頭のスピード

つまり判断スピード、予測で

上回ることができれば

 

 

きついダッシュをすることなく

相手より先にプレーすることができるんです。

 

 

そうなれば体力の消耗も

削減することができますよね!

 

 

「体が動きにくい分、頭を人一倍動かせ!」

 

 

特に暑い夏の時期は

頭の勝負が鍵を握ります。

 

 

相手がぼーっとしてるうちに

先に動いてポジションを取っておきましょう。

 

 

相手が汗をぬぐっているうちに

予測して次のプレーの準備をしておきましょう。

 

 

後手に回ってきつい思いをする前に、

先手先手で勝負していきましょう!

 

 

今日の内容は以上になります。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

 

けーすけ。