眼のトレーニングの必要性

こんばんは!

けーすけです。

 

 

今日もブログを読んでくれて

ありがとうございます^^

 

 

同じ練習をしても

上手くなる人と、

そうでない人がいる。

 

 

「練習の意図」を理解してるかどうか?

が重要だということを以前のブログで

書いていきました。

 

 

今日はそれに関連した内容で

僕が最近気付いたことを書きます。

 

 

僕はオンラインでのサポートや

自分自身の研究をがメインの仕事ですが、

 

 

自分のコーチングスキルや

サッカーに関する勉強をするために

様々な指導現場に足を運んでいます。

 

 

そこで

「上手い選手の練習中の振る舞い」

「一流選手に発言」

などを見ている中で

 

 

”上手くなる選手は他の選手のことを

めちゃめちゃ見ている”

ということに気づきました。

 

 

例えば、2vs1のゴール前の

レーニングの時、

 

 

自分の番以外の時間で

上手い選手は他の選手のプレーを

めちゃめちゃ見ています。

 

 

「俺だったらこうするな〜」

「今のはパスの方向逆じゃないかな〜」

 

 

他の人の立場に立って

自分のプレーを措定してみて

このように感想を述べているんです。

 

 

でもほとんどん選手はそうではなく、

なんとなく、他の選手のプレーを見たり、

見なかったりして、

 

 

たまたま綺麗なゴールが決まったら

「うまっ」と言ったりする程度です。

 

 

サッカーの状況判断を高めるには

様々なテクニック的な要素がありますが、

 

 

「どれだけ多くの状況を経験したか?」

「どれだけ様々な条件下でプレーしてきたか?」

というプレー経験による知識がベースになっていると

以前のブログで書きました。

 

 

様々な状況を経験することによって

「この時はこうするべきだ」

という判断基準が脳内に蓄積されていく。

 

 

そのような過程の中で

「この時はこう見るべきだ!」という

”サッカー眼”が鍛えられていきます。

 

 

このサッカー眼は、実は

動作を伴わなくても鍛えることができ、

 

 

だからこそ、

「プロの試合をたくさん見ろ」

と言われるのです。

 

 

普段の練習の時に、

自分の番以外の時に他の選手のプレーを

めっちゃ観察している選手は

 

 

その間に「サッカー眼」

鍛えられています。

 

 

「俺だったらどうするかな?」

という風にイメージすることで

 

 

サッカーの判断に関する知識を

脳内にどんどんインプットしています。

 

 

 

あなたは普段の練習中、

他の選手のプレーを観察していますか?

 

 

その中で

「俺だったらどうするかな?」

という風に考えたりしていますか??

 

 

 

サッカーのトレーニングは体だけではなく

「眼」も鍛える必要があります。

 

 

 

ぜひ今日の内容を参考にしてみて

次回の練習で実践してみてください!

 

 

今日はこれくらいにしておきます。

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました^^

 

 

 

 

けーすけ。