ギリギリで判断を変える方法

こんばんは!

けーすけです。

 

 

今日もブログを読んでくれて

ありがとうございます。

 

 

「相手が見えてたのに

そのままパスしちゃった」

 

 

インターセプトしてくるのが見えたのに

キャンセルできずにカットされちゃった」

 

 

あなたはこんな経験ありませんか?

 

 

状況判断力が高まってくると

試合中に見えるものが増え、

冷静にプレーできるようになります。

 

 

しかし、そのレベルまで上がると

「見えてたのにミスしちゃった」

ということが起こってくるのです。

 

 

相手が動くのが見えたのに

そのままパスしちゃってカットされると

本当に悔しいですよね。。

 

 

今日はそんな方のために、

「プレーをキャンセルする能力」

について解説していきます。

 

 

サッカーの試合中は、

いろんなものを見ながら判断し、

プレーとして実行しています。

 

 

その中で、

最終的な決断(プレーとして実行)をするまでに

無意識に様々な選択肢をキャンセルしています。

 

 

「パスしようとしたけど相手が

足を出してきたからやめておこう」

 

 

このようなプレーのキャンセル、変更を

”ギリギリまでできる選手”は

本当に一流だと思います。

 

 

サッカーの状況判断に関する研究でも

この「プレーをキャンセルする能力」は

重視されていて、

 

 

脳科学バイオメカニクスなどの

様々な分野から検討されているのです。

 

 

そのような科学的な研究や、

指導現場の中から特にキャンセルするために

重要であるとされているのが、

 

 

「相手の動きを予測しておく」

ということです。

 

 

”もしかしたら相手が足を出してくるかもしれない”

”もしかしたらインターセプトを狙ってくるかもしれない”

 

 

このように、相手の動きを

予測しておくことで、

 

 

「やっぱり足を出してきたな、

だからパスはせずにドリブルしよう」

という風に

 

 

最終的にキャンセルしたり

変更したりできると考えられています。

 

 

あなたは普段判断する時に、

相手の動きを決めつけていませんか?

 

 

最後の最後まで相手を見て

変更する準備はしていますか??

 

 

今日の内容は少し上級者向けでしたが

これができるようになれば、相手をもっとだませるようになり、

サッカーが今以上に楽しくなってきます。

 

 

ぜひ、「相手の動きを最後まで予測する」

というのを次の練習でやってみてください!

 

 

ではまた!

 

 

 

けーすけ。