「状況判断」という言葉を聞いて・・・

こんばんは!

けーすけです。

 

 

今日もブログを読んでくれて

ありがとうございます!

 

 

「パスをどこに出すか」

「どこにトラップするか」

「パスするか、自分で運ぶか」

 

 

サッカーのプレーには

常に判断が伴います。

 

 

普段のインスタの投稿や

ブログの話の中で

 

 

サッカーの「状況判断」について

様々な視点から発信していますが、

 

 

「状況判断」という言葉を聞いて

パッと映像でイメージできる方は

多くないかもしれません。

 

 

そもそもスポーツ科学の領域では

「状況判断」は脳内での処理過程のプロセス

であると定義づけられています。

 

 

つまり、判断した内容に基づいて

「動作」として発揮する過程は

「状況判断」には含まれない、という考え方。

 

 

確かに研究対象として扱うために

このような定義づけをすることは重要なのですが、

 

 

本来、サッカーにおける「状況判断」は

必ず「動作」を伴います。

 

 

相手や味方を見て、頭の中で

「今はここにパスを出そう!」と判断しても

それが”パス”という形を伴って発揮されなかれば

意味がありませんよね。

 

 

 

このように考えると、

いわゆる「脳トレ」と呼ばれるような

状況判断のトレーニングが

 

 

実際のプレーに役立てられるか

と言われると疑問が残ります。

 

 

「いくら頭の中の処理速度が速くても

それをプレーとして発揮できないとダメじゃない?」

 

 

「でも頭の中の処理が早ければ

プレー実行に要する時間が確保できるのでは?」

 

 

こんな議論が起こりそうです。

 

 

「状況判断とは何なのか?」

これについて考えてみるのも

面白いかもしれません。

 

 

「状況判断」のように、なんとなく言語化されて、

なんとなく現場でも使われている言葉は沢山あります。

 

 

このような言葉に対して

じっくり考えてみると新たな発見が

見えてくることが多いです。

 

 

最近ではサッカーの状況判断に関して、

様々な学問領域から研究がなされています。

 

 

スポーツ科学の分野はもちろん、

心理学の分野、脳科学の分野からの

研究もかなり多いです。

 

 

僕は基本的に勉強は嫌いですが、

興味のある分野についてはとことん

研究していきたい体質です。

 

 

あなたもサッカーに興味があるなら

他の視点からサッカーを考えることも

ぜひやってみるといいと思います。

 

 

 

自分のプレーはどうなってるのか?

一流選手のプレーの違いは何なのか?

 

 

 

とことん追求して

もっともっとサッカーというスポーツを

楽しめるようにしましょう!

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

けーすけ。