プレッシャーは誰がかけるもの?

こんばんは!

けーすけです。

 

 

ここ最近、僕自身の今後について

色んな人と相談しながら考えていました。

 

 

1年後、3年後、5年後、10年後・・

 

 

「どんな自分になっていたいか?」

 

 

もちろん、今の僕では

はっきり言うことはできませんが、

なりたい自分について考えるのは

常にやっておくべきことだと思っています。

 

 

あなたは1年後、2年後、3年後・・

どんな自分になっていたいですか??

 

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さて、今日もサッカーの話を

していくのですが、

 

 

有料プログラムの参加者の方と

メールや電話でお話をしていて

 

 

「プレッシャーが早いと焦る」

「上のカテゴリに上がると慌てちゃう」

 

という悩みがやはり一番多いです。

 

 

 

実際、僕自身も現役時代は

同じようなことで悩んでいたからこそ、

 

 

”プレッシャーの中で落ち着いてプレーする方法”

は永遠の課題だと思っています。

 

 

例えば、ボランチの選手の場合、

CBから後ろ向きで受ける時や、

 

 

相手が前線からガンガン来るときに

焦ってしまうことが多いのではないでしょうか??

 

 

”焦らないための魔法の薬”

になるような正解となる方法なんて

いくら研究しても見つからないのですが、

 

 

「プレッシャーに対する考え方」

少し変えることで僕はかなりプレーが安定しました。

 

 

あなたは「プレッシャー」とは

どんなものだと考えていますか??

 

 

人はなぜプレッシャーをかけるのか。

 

 

ここまで深く考えたことが

ある人は少ないかもしれません。

 

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サッカーの現場では「プレッシャー」というと

守備側の選手が攻撃側の選手に対して

ボールを奪うためにする行為とされていますよね。

 

 

FWの選手が相手CBにプレッシャーをかけることで

トラップミスを誘ったり、パスの選択肢を無くさせたり...

 

 

プレッシャーというのは基本的に

”守備側の選手がする行為”として

考えられています。

 

 

 

 

でも、これって

誰が決めた事なんですか?

 

 

 

 

サッカーの現場では常識として

”プレッシャーは守備の選手がやるもの”

と勝手に解釈されていますが、

 

 

 

僕は正直、

攻撃側の選手が守備側の選手に

プレッシャーをかけても良いと思っています。

 

 

「は?この人何を言ってるんだ?」

「ついに頭おかしくなったか?」

 

そう思われるかもしれません。

 

 

 

守備側の選手がボールを奪うために

プレッシャーをかけられるように、

 

 

攻撃の選手も守備側の選手を困らせて

プレッシャーをかけることができます。

 

 

例えば、ボールを持ったときに

裏にも足元にもパスの選択肢を持っていて

 

 

それだけでなく、ドリブルや

シュートもしてきそうな選手が

いたとします。

 

 

あなたがこの選手を目の前にしたら

どう感じますか??

 

 

「何してくるかわからねえ」

「どう守備すればいいんだろう」

 

 

選択肢が多すぎて対応に困り、

思わず構えてしまうのではないでしょうか?

 

 

この時点で、

プレッシャーをかけているのは

攻撃側の選手であり、

 

 

本来プレッシャーをかけるべき

守備側のあなたは、対応に困った末、

プレッシャーをかけれない状態になってしまっています。

 

 

もしこのような状況を

あなたが攻撃側の時に作れれば

相手はプレッシャーに来れなくなります。

 

 

本来プレッシャーをかける側の相手は

ドシンと脚を揃えて構えてしまい、

 

 

どちらかというと攻撃側のあなたが

相手にプレッシャーをかけてる形になります。

 

 

 

「プレッシャーは攻撃側の選手が

守備側の選手にもかけることができる!」

 

 

 

これが今日のブログの

最大のメッセージです。

 

 

 

プレッシャに対する考え方が

少し変わってくれれば幸いです。

 

 

 

「じゃあどうやったら攻撃しながら

相手にプレッシャーをかけられるの?」

 

 

 

この問いに対しては

今後のブログで発信していくので

ぜひ次回以降も呼んでくれると嬉しいです。

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

 

けーすけ。