チームメイトのこと、どれくらい知ってますか?

こんばんは!

けーすけです。

 

 

最近急にまた

寒くなってきましたね。

 

 

外でサッカーをするには

手袋が必要になるくらいの

季節になってきました。

 

 

万全な状態でサッカーできるように

体調管理も徹底してくださいね!

 

 

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さて、早速今日の話に

入っていこうと思うのですが、

最初に一つ、質問です。

 

 

「あなたは自分のチームメイトのことを

どれくらい知っていますか??」

 

 

・プレースタイル

・好きなプレー

・性格

・仲の良い人

 

「あいつはドリブルが上手いけど

パスはちょっとイマイチだよな〜」

 

 

「あいつはサッカー以外でもズル賢くて

プレーにもそれが出てるよね笑」

 

 

チームメイトのことを振り返って見ると

いろんな情報が見つかると思います。

 

 

このような、チームメイトに関する

様々な情報(性格やプレースタイルなど)

 

 

”全て”あなたのプレーにおける

「判断材料」になります。

 

 

例えば、あなたがパスを出すとき、

「受け手の選手の足の速さ」に関する情報は

 

 

「どんなパスを出すか?」という判断を

する上で非常に重要な情報になります。

 

 

他にも、

「シュートの判断」のおいては

”GKの得意なセービング”が重要な

判断材料になるし、

 

 

「1vs1の守備」においては

”相手選手のプレースタイル”

重要な判断材料になります。

 

 

当然、その時の状況も踏まえて

判断をしていくことが重要なのは

言うまでもありませんが、

 

 

初期設定としての

「選手に関する情報」

持ってるかどうかは重要です。

 

 

ウイイレをやるときも

自分の選手のレベルやスタイルを考えて

スタメンを決めているはずです。

 

 

「あいつはドリブラーだ」

「あいつはパスが上手い」

 

 

最初の質問に対して

なんとなくこのような情報が

思い浮かんだかもしれませんが、

 

 

その内容をもっともっと

詳しく語れるようにしましょう。

 

 

「あいつはドリブラーだ」

という情報に加えて・・・

 

 

「あいつはスピードがあるから縦に突破するドリブルが得意で、深い位置まで運んでからのマイナスのクロスが典型的な形だ。カットインすることはあまり無いから、縦のコースをふさげさえすれば、チャンスを作らせないことができる」

 

これくらい詳しく語れると良いです。

 

 

 

実際、指導者の立場でも

「選手に関する情報量」が重要になります。

 

 

ある試合の前半を見て、

ハーフタイムに何を言うか?を考えた時に

 

 

「全体的に〜」とか「チームとして〜」

というざっくりとした内容よりも、

 

 

「〇〇(選手)の〇〇なプレーが〜」

という具体的な内容の方が伝わりやすいです。

 

 

それが言えるためにも、

「一人一人の選手が具体的にどうだったか?」

試合中はとにかく分析し続けます。

 

 

ある機械が壊れた時に、

「全体的に調子が悪くて〜」ではなく、

 

 

「どこの部分がどのように壊れてるのか?」を

細かく探すように。(例えが合ってるかわかりませんが...)

 

 

あなたのチームメイトは

どんな選手ですか?

 

 

性格やプレースタイル、それ以外についても

詳しく一人一人語れるようにしましょう。

 

 

チーム全員がお互いのことを

詳しく知ることができていれば

 

 

判断もよくなるし、連携も

自然と取りやすくなります。

 

 

 

まずは3人でいいので、

自分のチームメイトと積極的に

コミュニケーションをとって、

 

 

「どんなプレーが好きなのか?」

「何が苦手で課題としてるのか?」

を聞いてみましょう。

 

 

今日はこれくらいで失礼します。

 

 

最後まで読んでくれて

ありがとうございました!

 

 

 

けーすけ。