横断歩道を目瞑って渡れますか?

秋学期が始まり、

久々の朝登校。

 

 

「行ってきまーす!」

弁当を片手に家を出て

 

 

家の前の細い道を進み、

大通りの交差点を渡ろうとしたその瞬間・・

 

 

「プーーーーーッ!!!」

「危ない!!」

 

 

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こんばんは!

けーすけです。

 

 

今日もブログを読んでくれて

ありがとうございます!

 

 

暑い夏は過ぎ去り、

涼しい秋の風を感じる今日この頃です。

 

 

今年は特に秋が短く、

冬の寒さも厳しいみたいなので

体調管理には十分気をつけてくださいね!

 

 

さて、今日のテーマは

「ボールの価値」を高めること、です。

 

 

「ボールの価値とは?」

「どうやって高めるの?」

 

 

サッカーにおいて、

「ボール」とはなんなのか?

 

 

普段何気なく蹴ったり

運んだりしてるので

そんなことを意識もしたことがないと思います。

 

 

でも、その人にとっての

「ボールの価値」がどれくらいの高さなのか、

 

 

つまり、ボールがどれだけ

大事なものだと思っているか?

上達する上ですごく重要なことなんです。

 

 

 

想像してみてください。

 

 

前半4分。

前線から相手FWの猛プレッシャー。

 

 

サイドバックの選手は

慌ててセンターバックの選手にパスをし、

 

 

センターバックも選手も

バタバタしながら止む終えずバックパス。

 

 

少しずれたバックパスを

GKが体勢を崩しながら大きくクリア。

 

 

 

アウト回転のかかったボールは

高く上空に上がり、タッチラインを割っていく・・

 

 

 

まるで爆弾ゲーム。。

 

 

この時、選手にとっての

「ボールの価値」はどうでしょうか??

 

 

 

「やめろ、俺に渡さないでくれ!」

「蹴っちゃえ!」

 

 

この時、選手にとってのボールの価値は低く、

まるで今にも爆発しそうな爆弾のように

扱われてしまっています。

 

 

でも少し考えてみてください。

 

 

本来、サッカーにおいて

「ボール」はどんなものでしょうか?

 

 

 

ボールが無いとドリブルもできなければ

パスも、シュートも打てない。

 

 

というかそもそも

攻撃ができない。

 

 

点を取る喜びも

アシストする快感も、

 

 

ボールがあるからこそ、

味わえるものですよね?

 

 

大げさかもしれませんが、

サッカーにおいて、ボールは

「命そのもの」です。

 

 

 

命であるボールは、

相手に絶対に奪われてはいけないし、

 

 

 

味方に預けるにしても

信頼できる人を選ぶ必要がある。

 

 

 

もし万が一、奪われてしまったら

すぐにでも本気で奪い返さないといけません

 

 

 

選手にとっての「ボールの価値」が

命と同じくらい高ければ、

 

 

奪われないように

本気で工夫して頭を使います。

 

 

置き所を工夫したり、

トラップを丁寧に意識したり

 

 

味方から受ける時も、

奪われないように、もらう前に

しっかり周りを確認するはずです。

 

 

 

あなたにとっての

「ボールの価値」はどれくらいですか??

 

 

 

ボールを奪われた時、

どのくらい深刻に受け止めていますか??

 

 

 

ボールを奪われないために、

どれだけ頭を使って工夫していますか??

 

 

 

周りを見ずに判断を怠って

プレーするということは、

 

 

目を瞑って横断歩道を

渡るようなものです。

 

 

交差点を渡ろうとした瞬間

大きなトラックが横から突然現れて・・

 

 

「プーーーーーーッ」

 

 

想像するだけで恐ろしいようなことを

なぜかサッカーの場面では自然とやってしまう。

 

 

 

サッカーにおける「命」に値する

「ボールの価値」を改めて考えてみてください。

 

 

 

あなたの中でのボールの価値が高まれば

置き所が変わり、トラップ・パスの質も変わります。

 

 

 

判断だって正確になっていきます。

 

 

 

まずは次の練習、

ボールを「命」だと思って

プレーしてみましょう。

 

 

 

今日はこれくらいで失礼します。

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

 

 

けーすけ。