試合を見ると判断が早くなる理由

こんばんは!

けーすけです。

 

 

今日もブログ読んでくれて

ありがとうございます!

 

 

「試合ってやっぱ見た方がいいですか?」

「フルマッチの方がいいですよね?」

 

 

最近はこんな質問を

よくいただきます。

 

 

サッカーの状況判断の研究では、

「良い判断、プレーをするには多くの知識量が必要」

と言われています。

 

 

「この時はここにパスすると良い」

「こう動くとDFはこう反応する」

 

 

このようなサッカーに関する

「知識量」が増えれば、

 

 

ある一つのシーンを見たときでも

その「見え方」が変わってくるわけです。

 

 

”人は見たいものを見る”

という言葉があるように

 

 

同じものを見たとしても

人によって見えるものが変わってくるのは

なんとなく想像がつきますよね。

 

 

例えば、僕とメッシ選手が

同じ一つのシーンを見ても

 

 

「どう見えるか?」

が全然違うわけです(笑)

 

 

 

ではどうすれば、

「サッカーの知識」が増え、

「見え方」が変わってくるのか?

 

 

その方法が、

「試合を見ていろんなシーンに出会うこと」です。

 

 

”経験”という言葉を使ってしまえば

それまでなのですが、

 

 

どれだけ多くのシーンに出会って

どれだけ多くの判断をしてきたか

 

 

その数が増えれば増えるほど、

「似た状況」と認識できるようになるんです。

 

 

 

「あ、これ見たことある!」

という風に思える数が増えていくわけです。

 

 

 

そう考えると、

あなたもこれまでにサッカーをやってきた経験で、

 

 

 

「似たような状況」は

あるのではないでしょうか?

 

 

 

サイドバックの選手が開きすぎてる状況を見て

「あ、これ見たことがある」と思えれば

 

 

さほど考えずに

裏へのスルーパスという

瞬時の判断ができるかもしれません。

 

 

 

試合を見れば見るほど、

また自分のプレー経験が増えれば増えるほど、

 

 

 

たくさんの状況、シーンに

出会うことができるので、

 

 

 

初めてのシーンを見たときの

「あ、これ見たことある!」

という反応を増やせます。

 

 

 

 

だから、

「たくさんゲームを経験しろ!」

「もっとプロの試合を見ろ!」

と言われるわけです。

 

 

 

ただ、言われるだけでは

「それがなんの意味があるのか?」

なかなかイメージできないと思うので

 

 

 

今日は

「試合を見ないといけない理由」

「多くのゲームを経験しないといけない理由」

について書いてみました。

 

 

 

欧州のリーグ戦は

すでに開幕しています。

 

 

今年は大物選手の移籍が多く

チーム編成も面白くなっています。

 

 

 

DAZNなどを契約してる人は

ぜひ定期的に試合を見る習慣をつけましょう。

 

 

 

もし「親に反対されて見れない」という方は

ぜひ今日の内容を親御さんに説明してみてください(笑)

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

失礼します。

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました^^

 

 

 

 

けーすけ。