「周りが下手」なんて言わせない。

後半42分

相手コーナーキックのこぼれ球から

カウンターのビッグチャンス。

中央をドリブルで駆け上がり

右サイドの選手へパス。

そのままゴール前に駆け上がり

ボールをダイレクトで要求。

しかし・・

右サイドの選手が蹴ったボールは

不運にも高く浮いてしまい、

自分の頭の上を回転しながら

通り過ぎていく。

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こんばんは！

けーすけです。

今日もブログを読んでくれて

ありがとうございます！

「今すぐ解決したい悩みはなんですか？？」

先日インスタのストーリーで

こんな質問をしてみたところ、

「ボランチの受け方を教えてください！」

「ポジショニングがわからないです」

など、いろんな悩みを

聞くことができました。

かなり多くの回答を頂いているので

なかなか全員に返信をすることはできないのですが、

特に共通するような悩みは

ストーリーや投稿でシェアしていくので

ぜひ今後もみてくださいね！

今回、実際に多くの方に

回答していていただいた中で

個人的な相談をしてくれる方とかもいて

すごく嬉しかったのですが、

一つだけ、

残念なことがありました。

それは「悩みの内容」に関してです。

ほとんどの方が、

「受けるタイミングがわからない」

のような”自分自身”の悩みだったのですが、

「周りが下手すぎる」

「チームメイトが雑魚すぎる」

「良いパス出してもトラップミスする」

このような、

”他のチームメイトの愚痴”が

非常に多かったんです。

さすがにこれを読んでくれてる中には

チームメイトの愚痴を言うような選手は

いないと思うのですが、

万が一のためにも

伝えておきたいと思います。

サッカーはチームスポーツですが、

それと同時に「個人スポーツ」でもあります。

ピッチでプレーするのは個人個人だし、

自分の判断で自分自身の未来を選択していく必要がある。

皆さんは今、どこかしらのチームに

所属してるかと思いますが、

ずっとそのチームにいることは

ないと思います。

なので自分自身が「個人」として

強くないといけない。

どこのチームに行っても周りのことを理解して

プレーできる「個人」でいなければならない。

このような大前提がある中で、

「周りが下手」「パスが来ない」

のような言葉が出てきてしまうというのは

サッカー選手として失格です。

サッカー選手であれば

パスが来ないなら自分の受け方に目を向けます。

サッカー選手であれば

周りが下手なら自分で出来るところまでやって

最後のところでお膳立てします。

”下手な選手の中で

プレーできない方が下手です”

あなたは誰も簡単に

トラップできるパスを出していますか？

あなたは誰でもパスが出せる

タイミングで受けに行っていますか？

皆さんは個人として

戦ってくれてると思いますが、

改めて、”1人のサッカー選手として”

自分を見つめ直してみましょう。

今日はこれくらいで失礼します！

ではまた！

けーすけ。