ボールからもっと学べ!

こんばんは!

けーすけです。

 

 

今日もブログを読んでくれて

ありがとうございます。

 

 

「上手くなるためには

どうすればいいですか?」

 

 

現在僕は有料プログラムの

参加者のサポートをメインとして、

 

 

インスタグラムの活動や

指導現場の訪問、研究などをする中で

 

 

いろんな選手と

関わらせてもらっています。

 

 

多くの方とか話したりする中で

「どうやったら上手くなるのか?」

について日々考えているのですが、

 

 

あなたは、人はどうやったら

サッカーが上手くなるのか?について

考えたことがありますか??

 

 

「やっぱ練習が大事だ!」

「試合を見ることも必要」

「違う競技をやることも効果あるかも?」

 

 

毎回毎回いろんな議論がされて

すごく面白いのですが、

 

 

今日は、いろんな人と話してきて

少しずつ見えてきた「上手くなる方法」について

話していこうと思います。

 

 

 

”人はどうやって

サッカーが上手くなるのか”

 

 

 

そんなのわかってたら

みんなメッシになってるよ!笑

 

 

 

そんなツッコミみあると思いますが、

まずはあなたが今までどのようにして

サッカーが上手くなってきたかを振り返ってみてください。

 

 

 

「小さい頃に公園で自分でボールを蹴る中で・・」

「コーチにアドバイスをもらって・・」

「強いチームの環境で揉まれて・・」

 

 

 

色々あると思いますが、

それは「誰か」のおかげでしょうか??

 

 

コーチに教えてもらったから

上手くなったのですか??

 

 

上手い友達にコツを教わって

上手くなったのですか??

 

 

 

おそらくですが、

違うと思います。

 

 

 

誰かに上手くさせてもらったのではなく、

自分自身で上手くなったのですよね??

 

 

「いや、違う」

「コーチのアドバイスのおかげ!」

 

 

という方がいるかもしれませんが、

コーチのアドバイスを聞いて

「自分で試してみて」上手くなったのですよね??

 

 

誰かにコツを教えてもらった人も、

そのコツを自分なりに解釈して、何度も

試してみて自分自身の力で上手くなったのだと思います。

 

 

 

僕自身も過去を振り返ってみると

確かに素晴らしいコーチに的確なアドバイスをもらって

それがきっかけで上手くなったという経験はありますが、

 

 

 

それも、アドバイスをもらって

”自分で試してみて”上手くなったわけです。

 

 

 

そう考えてみると、

「上手くなる」というのは

自分自身で「独自の感覚」を掴むこと

と言えます。

 

 

 

あなたも経験があるかもしれませんが、

技術は何度も何度も失敗を繰り返しながら

自分で独自のコツをつかむことで取得されます。

 

 

 

「こんな感じでやればいいんだ!」

という感覚がつかめてきた時が

すごく楽しいと思います。

 

 

 

ここで言う「こんな感じ」は

人それぞれ違います。

 

 

インステップキックで強いボールを蹴るのに、

「振り抜くように」という人と

「蹴る瞬間に足を止めるように」という人がいるわけです。

 

 

同じ強いインステップキックの習得でも

どのような感覚でできるようになっていくかは

本当に人それぞれです。

 

 

 

少し話がごちゃごちゃしてしまいましたが、

要は、上手くなるためには自分自身が

意識的に練習しないといけないということです。

 

 

 

全員に当てはまる

最強の指導法なんてありません。

 

 

 

だからこそ、自分で

「今はこうだったからこうで・・」

という風に分析することが大事です。

 

 

例えばインサイドでトラップする技術を

対面パスで練習する場合、

 

 

何回もやってるとボールが

ビヨーンと跳ね返ったり、

足元に止めすぎたりします。

 

 

その時に、

「あ、ミスった」で終わらせるか

 

 

それとも、

「今はボールの下の方を触ったから

ボールが浮いてしまったんだ」

と分析するかどうかで変わってくるわけです。

 

 

 

トラップした時に、少し

ボールが反時計回りに回転したら

どう分析しますか??

 

 

反時計回りに回転するということは

間違いなくボールの右側を触りすぎてますよね?

 

 

時計回りでは逆です。

 

 

ボールが浮くなら下の方を触っている。

ボールがバインバイン弾むなら

上の方を触っているはずです。

 

 

ボールが正解です。

ミスの原因を教えてくれます。

 

 

「上手くなりたい!」

「もっと足元に自信をつけたい!」

 

 

上手くなるのは自分自身であるからこそ、

自分自身でたくさん練習してみてください。

 

 

そしてその練習の時に

「ミスの原因」を分析してみてください。

 

 

「なんでボールが浮いたのか?」

「なんでボールが右回転したのか?」

 

 

 

小さい頃に公園で無意識にやってたみたいに

もっと考えて修正してみてくださいね!

 

 

では今日はこれくらいで失礼します。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

 

 

けーすけ。