全員がサボる重要なこと

「今日からAチームに混ざってくれ」

 

 

地道な努力が報われ

ついに果たしたAチームデビュー。

 

 

しかしパス回しが始まった途端、

ググッと視野が狭まり、

心臓の鼓動が早くなる。

 

 

「判断おせーよ」

「バタバタすんな」

 

 

ボールを受けるたびに

焦ってしまい、トラップが浮いたり、

後ろからインターセプトされたり。。

 

 

受けるのが怖い。

パスを出さないでほしい。

 

 

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こんばんは!

けーすけです。

 

 

今日もブログを読んでくれて

ありがとうございます。

 

 

「上のカテゴリに上がると

緊張して焦ってしまう。」

 

 

最近、フォロワーの方や

読者の皆さんと会話していて

この悩みが非常に多いように感じます。

 

 

「後ろからのDFに慌ててしまう」

「トラップやパスが浮いてしまう」

 

 

僕自身もプレイヤーの時は

このような経験をたくさんしてきたので

悩む気持ちがすごくわかります。

 

 

今日はカテゴリが上がって

いつも通りのプレー出来なくなってしまう

そんな選手が、

 

 

「ボール受けるのが楽しくなった」

「失わない自信が持てるようになった」

 

 

という風に、メンタル的にも

楽にプレーできるようになるために

重要なことを話していきます。

 

 

 

さて、本題に入りますが、

ほとんどの方が経験済みのように、

カテゴリが上がると「スピード」が上がります。

 

 

・パスのスピード

・プレスのスピード

・技術のスピード

 

 

このような「スピード」が上がることで

時間的余裕がなくなり、「焦る」のです。

 

 

 

なので上のカテゴリで焦らないためには

「スピード」についていくことが

まずはポイントになってきます。

 

 

 

でも「スピードについていく」って

具体的にどんなことをすればいいのかわからないし、

いきなりできるようになるもんじゃないでしょ??

 

 

 

こんな風に思ってる方が

多いと思います。

 

 

もちろん先ほど挙げたような

「スピード」はいきなり身につけられません。

 

 

身体的なスピードもそうだし、

技術のスピードも急激に上がるものでも無いです。

 

 

 

でも、一つだけ、

今からでも早められる

「スピード」があります。

 

 

それはなんだと思いますか?

 

 

 

唯一、明日の練習からでも

高められるスピードとは、

 

 

「考えるスピード」です。

 

 

・相手の位置はどこか?

・味方はどんな動きをしてるのか?

・裏のスペースは空いてるか?

 

 

ボールを持って判断するときは

これらの判断材料が必要になります。

 

 

このような判断材料を集めるための

スピードが「考えるスピード」だと思ってください。

 

 

あなたはボールを持ってから

必死に判断材料を集めようとしてませんか?

 

 

判断材料を集まるのに

フライングはありません。

 

 

受ける前に集めていても良いし、

もっと言えばそれより前から集めてても良いんです。

 

 

 

でも多くの選手が、

ボールを持ってから

判断材料を集めようとします。

 

 

そうなれば当然、持ってから

考える時間が長くなって判断が遅くなる。

 

 

モタモタしてるうちに

相手に囲まれてボールロスト。。

 

 

「もっと先に考えとけばよかったのに!!」

 

 

客観的に見れば

こう思えるのにも関わらず、

 

 

実際に試合や練習で

この当事者になってませんか??

 

 

 

明日からの練習では

自分がボールを持つまでの時間で

判断材料をたくさん集めておきましょう。

 

 

大幅にフライングして

先にやることを決めておきましょう。

 

 

これが習慣化されてくれば

ボールを持ってから考えるスピードが早まり、

プレーの実行もスムーズになります。

 

 

「考えるスピード」を極めれば

上のカテゴリの早いプレスの中でも

涼しい顔をしてプレーができるようになります。

 

 

では今日はこれくらいで失礼します。

 

 

また明日!

 

 

 

けーすけ。