相手にどう思われていますか？

こんばんは！

けーすけです。

今日もブログを読んでくれて

ありがとうございます。

「プレスが早いと焦っちゃうんです」

「上のカテゴリにいくとプレーがダメになる」

このような悩みに対して

”攻撃側である自分が相手にプレッシャーをかけることができる”

という発想のもと、

・ボールを何でもできる位置に置いて相手がプレッシャーをかけられなくする方法

・ダイレクトの選択肢を持つことで相手がプレッシャーをかける時間をなくす方法

などをこれまでのブログで

紹介してきました。

実際にこの方法を練習でやってみて、

「相手が来なくなった！」

「焦ることが減った！」

という声もいただいています。

ぜひ過去の記事も読んでみて

「これなら自分でもできそう！」

というものを試してみてくださいね。

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さて、相手にプレッシャーを

かけさせなくする方法として

紹介してきたわけですが、

今日もその方法の一つを

紹介します。

それは、

「背後から狙う」という方法です。

FWの選手はわかりやすいと思いますが、

これは中盤の選手にもディフェンスに選手にも

当てはめることができる手法です。

ボランチの選手なら

相手の中盤の選手の背後を

バックの選手なら相手の

前線の選手の背後を狙ってみましょう。

なぜ背後を狙うことで

相手のプレッシャーを

弱めることができるのか？

今回もあなたが守備側のシーンを

想定してほしいのですが、

例えばあなたがサイドバックをやっていて

相手サイドハーフの選手とマッチアップしています。

この時、相手のサイドハーフが

全く背後を狙わずに最初から

足元で受ける選択肢しか持ってなかったら

あなたはどうしますか？？

当然のように

ガンガン前からプレスをかけて

インターセプトも狙いやすいですよね？

背後を狙われる心配がないので、

心置き無く相手にプレッシャーをかけることが

できると思います。

でも逆にサイドハーフの選手が

あなたの背後をめちゃくちゃしつこく

狙ってくる選手だったらどうでしょう？

例えそこのパスが出てこないとしても

「背後に走られるかもしれない」

「突っ込んで入れ替わっちゃうかもしれない」

という懸念が頭によぎって

なかなかプレスに行けなくないですか？

このように、「相手の背後を狙う」だけでも

「裏を取られるかもしれない」という

懸念・恐怖心を与えることができ、

その結果、プレッシャーを

弱めることができるのです。

あなたは相手に

どう思われていますか？

足元でしか受けそうにない、と

思われていませんか？

背後で必ず受けろということではなく、

相手に「俺は背後も狙ってるぞ！」と

思わせることが重要です。

ぜひ明日の練習からでもいいので

相手の背後を狙って困らせてみましょう。

今日も最後まで読んでくれて

ありがとうございました！

けーすけ。