「パスサッカー」という言葉の脅威。

こんばんは!

けーすけです。

 

 

今日もブログを読んでくれて

ありがとうございます!

 

 

「パスサッカー」

 

 

この言葉を聞いて

あなたは何を連想しますか??

 

 

バルセロナ

・マンC

グアルディオラ

・スペイン

 

 

このようなワードが

浮かんだ人もいるかもしれません。

 

 

ですが、バルセロナ

パスサッカーをしようと

しているわけではないし、

 

 

グアルディオラもシャビも、

パスサッカーという言葉を

完全に否定しています。

 

 

確かに、バルセロナやスペイン代表のように

ショートパスを多用してポンポン繋いでいる試合を見ると

「これはパスサッカーだ」という人がいるかもしれません。

 

 

でも「パスサッカー」という言葉は

もともと視聴者側が勝手に名付けたものです。

 

 

悪く言えば、この言葉のせいで

サッカーを誤解してしまう人が増えました。

 

 

攻撃の最大の目的は

ゴールを奪うことなのに、

 

 

「繋ぐこと」が

目的になってしまったり、

 

 

ロングパス一本で背後を取れるところを

短いパスを何本も繋ごうとしたり・・・

 

 

パスサッカーが美学のように

なってしまったせいで、

 

 

攻撃の目的を忘れる選手や

遠くを見ずに近くばかりを見て

視野が狭くなってしまう選手が増えました。

 

 

「あなたはパスサッカーが

目的になってしまってませんか?」

 

 

サッカーにおいて攻撃の目的は

「ゴールを奪うこと」

たったこの一つだけです。

 

 

パスもドリブルもシュートも・・

全て”手段”にすぎません。

 

 

「ゴールを奪う」という目的が達成されるなら

正直、なんでもOKだと僕は思います。

 

 

身長の高いFWがいて、

キック精度の高いCBがいるなら

ロングボールを放り込むのが

最適な手段かもしれません。

 

 

右サイドに快速のアタッカーがいるなら

右ばかり使うことが最適な手段かもしれません。

 

 

「ボールを奪う」ために、

出来るだけ「速く、効率よく」

ボールを前に運ぶことが重要です。

 

 

一つのパスで出来るだけ前に

ボールを進めたい。

 

 

一つのドリブルで出来るだけ前に

ボールを運びたい。

 

 

このような意識があれば

自然と受ける位置や判断の優先順位が

変わってくると思います。

 

 

無駄なパスや無駄なドリブル、

無駄なタッチ、無駄な動きを減らして

「速く、効率よく」ゴールを奪いましょう。

 

 

今日はかなり本質的な

内容を話していきました。

 

 

内容に関して、

「これは違うだろ!」

「俺はこう思います!」

など意見があれば是非教えてください。

 

 

 

今日も最後まで読んでくれて

ありがとうございました!

 

 

けーすけ。