正確なものが一番速い?

こんばんは!

けーすけです。

 

今日もブログを読んでくれて

ありがとうございます!

 

 

・ムバッペ

・ベイル

デンベレ

ロッベン

 

 

サッカーにおいて

「スピード」は大きな武器です。

 

 

陸上の100M走のタイムが

近年どんどん更新されているように、

 

 

スポーツ科学の進歩したことで

人類の走る速度はどんどん高まっています。

 

 

それはサッカー界にも言えることで

「足の速い選手」が本当に増えています。

 

 

2018年のW杯で、

フランスの10番ムバッペ選手が

相手DFをスピードでぶちぬいた光景は

記憶にも新しいのではないでしょうか??

 

 

勝利を決定づける「スピード」

重要になってきていますが、

 

 

あなたは「スピード」と聞いて

どんなことが思い浮かびますか??

 

 

 

おそらくですが、ほとんどの人が

「走るスピード」「足の速さ」

連想するのではないでしょうか??

 

 

もちろん、冒頭で触れたような

「走るスピード」はサッカーで言うスピードの一つです。

 

 

ですが、スピードとは

それだけでしょうか??

 

 

サッカーの中で早められる

「スピード」は他にもたくさんあります。

 

 

・パススピード 

・止めてから蹴るまでのスピード

・見るスピード

・判断するスピード

 

ムバッペ選手のような

「走るスピード」以外にも

 

 

たくさんの「スピード」があり、

これらを”いかに早めることができるか”

サッカーでは超重要な課題となります。

 

 

ではどうすれば

これらのスピードを早められるか?

 

 

ここでは「止めてから蹴るまでのスピード」

を例に挙げて説明しようと思います。

 

 

「止めてから蹴るまでのスピード」が早ければ

相手のプレッシャーを受けずに

「ぽん、ぽん」でボールをはたけます。

 

 

逆に遅いと、相手のプレッシャーを

真に受けることになってしまい、

「がちゃん」となって奪われてします。

 

 

この違いは何でしょう?

 

 

想像してもらうと分かりますが、

「止めた瞬間に蹴れる位置にボールがあるかどうか」

で速さが決まるようになっています。

 

 

もし、止めた瞬間に

ボールが足元に入りすぎてしまったら

 

 

次に蹴るためにアウトサイドで「チョン」と

ボールを触らないといけなくなります。

 

 

その無駄なタッチをする時間が

0.5秒だとしたら、その間に相手選手は

数メートル進めてしまいます。

 

 

でも逆に止めた瞬間に

次に蹴れる位置にボールが置けたら

どうでしょうか??

 

 

利き足を地面につかなくても

「ぽん、ぽん」のテンポで蹴れるかもしれません。

 

 

そうなると一つ目のぽん(トラップ)と

2つ目のぽん(キック)の時間が短いので

相手はプレスをかけることができない。

 

 

「止めてから蹴るまでのスピード」が

とてつもなく速いので相手はプレスを

かける隙もなくなってしまうのです。

 

 

この例のように、

「止めてから蹴るまでのスピード」

 

 

”止めた瞬間に蹴る位置にボールがあるかどうか”

という「正確性」によって決まることがわかります。

 

 

 

正確なものが一番速いです。

 

 

不正確なものは、

無駄なタッチや無駄な移動が

必要になってしまうので、

 

 

結果的に遅くなってしまうのです。

 

 

あなたのプレーを

振り返ってみてください。

 

 

そのプレーの中で

「無駄」を探してみましょう。

 

 

ワンタッチで出来るところを

2タッチ余分に触っていませんか??

 

 

自分のプレーを客観的に見ることで

改善すべきことが明確になります。

 

 

ぜひ確認してみてください。

 

 

 

今日も最後まで読んでくれて

ありがとうございました!

 

 

 

 

けーすけ。