告白するタイミングはいつ?

こんばんは!

けーすけです。

 

 

今日もブログを読んでくれて

ありがとうございます。

 

 

昨日のブログでは

「サッカーと恋愛は似ている」

という話をしました。

 

 

恋愛はタイミング大事!

というように、

 

 

サッカーでもタイミングが大事。

ということでしたね!

 

 

 

昨日のブログを配信してから

何人かの方からメッセージが届いて、

 

 

 

「具体的にどのように

タイミングを合わせればいいんですか?」

という質問がありました。

 

 

 

なので今日は、より具体的に

「タイミング」の話をしていきたいと思います。

 

 

✔︎味方にパスを出してもらえない

✔︎オフザボールの動きがわからない

 

 

という方には、明日から効果が期待できる

内容となってますので楽しみに読んでみてください!

 

 

 

さて、タイミングといっても

たくさんあるのですが、

 

 

今日はその中でも

「受けるタイミング」について。

 

 

 

「いつ受けに行けばいいの?」

「早すぎるのか遅すぎるのか分かりません」

 

 

 

僕が現在サポートさせてもらってる方からも

このような質問をいただくことがあります。

 

 

 

実際、「受ける」技術は

日本の指導現場で軽視されがちで、

 

 

・どのタイミングで寄ればいいのか?

・出し手がどんな状態の時がベストなのか?

 

 

ということに関しては

あまり詳しく教えているところも

無いように感じます。

 

 

そういった背景もあって、

パスを受けられないことを

周りの選手のせいにしたり、

 

 

出し手のパスの質ばかりに

目が向けられてしまうことにも

なっているのかと思います。

 

 

でも、「受ける」というのは

「止める・蹴る」のような

 

 

一つの技術として捉えられるほど

重要なものです。

 

 

試合中にボールがさわれない原因や

得点力がない原因としても

 

 

「受ける技術の足りなさ」

指摘されることが多いです。

 

 

 

では、どのようなタイミングで

「受ける」のがベストなのでしょうか?

 

 

ベストなタイミングは、

「出し手の利き足の前に

ボールがセットされた瞬間」です。

 

 

これは出し手が

ゆっくり運んでいる時でも

 

 

早いスピードで

ドリブルしてる時でも

 

 

どんなシーンにおいても

共通するタイミングです。

 

 

 

”利き足の前にボールがセットされた瞬間”

というのは、

 

 

いわゆる、

「いつでもパスが出せる状態」です。

 

 

バッティングセンターの

ボール発射装置に、

 

 

ボールがセットされた状態

だと思ってくれればOKです。

 

 

利き足の前のボールがセットされた瞬間に

「へい!」と言って寄れば、ボールはその瞬間に

あなたの足元に届きます。

 

 

逆にその瞬間を逃すと

必ず「タイミングのずれ」が生じます。

 

 

利き足の前にセットされないのに、

「へい!」と寄ってもパスは出てこないし、

 

 

利き足から離れてから寄っても、もう遅い。

パスを受けることはできません。

 

 

昨日の恋愛の話でいうと、

「受けるタイミングが早い選手」は

 

 

好きな女の子が振り向いてもいないのに

「付き合ってください!」と

無謀に告白しているようなものです。

 

 

逆に、女の子の方が

「今なら付き合ってもOK」と思っていても

(出し手の利き足の前にボールがセットされた瞬間)

 

 

それに気づくことができなかったら

(ボールを受けに行けなかったら)

付き合うことはできません。

 

 

一瞬しかこない

最高のタイミングを

逃してはいけないのです。

 

 

「あなたは何となく

受けにいっていませんか?」

 

 

「ダラダラと出し手に

寄ってしまっていませんか?」

 

 

恋愛の時に、慎重に

告白するタイミングを

見極めるのと同じように、

 

 

サッカーにおいても

出し手の状態をじっくり見極めて

「今だ!」というタイミングで受けましょう。

 

 

そうすればあなたは

試合中にもっとボールを触れて

活躍するチャンスがやってきます。

 

 

 

今日の内容はこれで

以上とさせていただきます。

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

 

 

けーすけ。