出し手に”ムチャぶり”してませんか?

こんばんは!

けーすけです。

 

 

今日もブログを読んでくれて

ありがとうございます!

 

 

「味方がパスを出してくれない」

「受けに行ってるのになんで?」

 

 

昨日のブログでは、

パスを受けられないのには、

「受け手にも原因がある!」という話でした。

 

 

自分がボールを受けるときは、

「ボールを預けても大丈夫だと思われてるか?」

「パスを出せる状態になってるか?」

を考える必要があるということでしたが、

 

 

「じゃあ受けるときに何を意識すれば良いの?」

という疑問が残ったと思います。

 

 

今日はここについて書いていきます。

 

 

 

パスを受ける時に

意識すべきことはたくさんあるのですが、

中でも最も重要なのが「タイミング」です。

 

 

要するに、

”いつ受けにいくか”

が重要だということです。

 

 

あなたは味方からボールを受ける時に、

”いつ受けにいくか”を意識していますか??

 

 

何も考えずに寄っていったり、

出し手の状態を見ずに受けにいったり

していませんか??

 

 

あなたが出し手の時を

想像してみてください。

 

 

サイドバックの位置で

CBからボールを受け、

 

 

そのボールをトラップ

しようとしたその瞬間に、

 

 

「へい!今出せ!」

ボランチの選手に言われました。

 

 

この時、あなたはどう思いますか???

 

 

「今はまだ出せねえよ」

「早すぎだろ」

 

そう思うのではないでしょうか??

 

 

 

出し手の状態を見ず、

何も考えずに受けにいってしまうと

このようなことになってしまいます。

 

 

受けにいくタイミングが早すぎて

出し手がまだ蹴れない状態なのに

パスを要求してしまう。

 

 

そうなると、出し手が

蹴れる状態になった頃には

相手のマークも到着してしまっています。

 

 

マークにつかれてる選手には

パスを出そうと思えないですよね?

 

 

そう、「受けるタイミング」を

考える時に重要なのは、

 

 

「出し手が蹴れる状態かどうか」

を見ることです。

 

 

ボールが足から離れている状態は

”蹴れる状態”ではないので受けにいっても

パスは出てきません。

 

 

あるいは、離れてはいないけど、

利き足じゃない方の足側にボールがボールがある時も

受けに行ったところでパスが出てきません。

 

 

 

”ボールが利き足の前に

セットされたその瞬間”

 

 

これがベストな

「受けるタイミング」です。

 

 

この瞬間を見逃さないためにも

出し手の状態を常に見ておく必要があるんです。

 

 

あなたがボールを受けるためにも

この瞬間を見逃さないように

味方のプレーを観察してみましょう。

 

 

明日から練習が再開するかたも

多いかと思います。

 

 

もし、

「ボールを受けにいってるのに

味方がパスを出してくれない」

ということで悩んでいたら

 

 

ぜひ今回の話を意識して

練習で実践してみてくださ!

 

 

今日も最後まで読んでくれて

ありがとうございました!

 

 

 

けーすけ。