サバイバルゲーム

サバイバルゲームをできているか?

 

 

パッと目を開けた瞬間、

灼熱の太陽が全身に日差しを降り注ぐ。

 

 

漂流した舟の上で

眩しそうにしながら立ち上がる。

 

 

ギシギシと身体中の筋肉が疼く。

全身が痛い。

 

 

状況がつかめないまま背後を振り返ると

大きな菜っ葉をつけた木々たちが

立ち並んで大きな森を形成している。

 

 

シーンとした静寂に包まれた南の島に

不意に鳥の大きな鳴き声が響きわたる。

 

 

一瞬時が止まって、また動き出したかのように

規則的な波の音が再び聞こえ始める。

 

 

しかしそこには人の気配は

微塵たりとも見当たらない。

 

 

「一体ここはどこなんだ?」

 

 

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こんばんは!

けーすけです。

 

 

今日もブログを読んでくれて

ありがとうござます^^

 

 

 

突然ですが質問です。

 

 

無人島で一人になったら

まず何をしますか??」

 

 

・食料を探す

・叫んでみる

・SOSと大きな字で書いてみる

・まず一周してみる  ・・・

 

 

いろんな答えがあると思います。

特に正解なんか無いんだけどね(笑)

 

 

でも1つだけ全員に

共通してることがあるんです。

 

 

それは、

「生きるために何かしらの行動をする」という点。

 

 

食料を探すのも大声で叫んでみるのも

まずとりあえず一周してみるのも・・・

 

 

全て「生きるための行動」ですよね!

 

 

さすがに、

・諦めて死を待つ

・最後の時まで全力で楽しむ

という方はいないでしょう。

 

 

どんな怠惰な人でも、「無人島で一人」

という本当に追い込まれた状態になったら

生きるために「行動」をするはずです。

 

 

なんで突然こんな話をしたのか?

それは普段のことにも繋がる話だから。

 

 

あなたも今自分の中にある

「やりたいこと」や「なりたいもの」

「将来成し遂げたいこと」「夢」などなど

色々あると思います。

 

 

「プロサッカー選手になりたい!」

バロンドール取りたい!」

「大金持ちになって豪邸で美女と暮らしたい!」

「家のプール横の芝生で犬と戯れたい!」

 

 

夢や理想を持つことは

とってもいいことなのですが、

実はそれ以上に重要なことがあるんです。

 

 

それは、

「そのためにどんな”行動”をしてるのか?」

ということ。

 

 

「プロサッカー選手になるために

今どんな行動をしてるのか?」

 

「豪邸で美女と暮らすために

今どんな行動をしてるのか?」

 

 

ということが一番重要になるんです。

 

 

 

大抵の場合、

夢や理想ははっきり言えるけど

そのための行動をはっきり言えない人が多いです。

 

 

「夢は何ですか?」

 

「プロサッカー選手です!」

 

「良いですね!じゃあ今はそのためにどんな行動をしてるんですか?」

 

「え?あ...まあ練習をしていますね...」

 

 

こんな会話が連発されてしまうんです。

 

 

 

でも振り返ってみてください。

最初の無人島の例を。

 

 

どんなに怠惰な人でも生き延びるために

必死に考えて行動する策を頭の中で練りましたよね?

 

 

なぜこれと同じことを

「夢」や「理想」になったら

できなくなってしまうのか??

 

 

なぜ、豪邸に金髪の美女と暮らすために

頭をフル回転させて考えて行動策を練らないのか??

 

 

その理由は明確です。

「そこまで追い込まれていないから。」

 

 

「叶ったら良いなあ〜」と”あわよくば”程度でしか

その理想や夢を願っていないから具体的に行動ができていないんです。

 

 

でも無人島の場合、

考えて行動しなければ「死にます」

 

 

なんなら頑張って考えて行動したとしても

一人ならほとんどの場合、「死にます」

 

 

でも、

「死にたくない!」

「少しでも生き延びたい!」

と本気で強く思っているから

 

 

自然と体が動いて行動し、

知恵を働かせて生きる術を最後まで探ります。

 

 

 

「プロサッカー選手になりたい!」

バロンドール取りたい!」

という大きな夢を持っているあなた。

 

 

 

本当に

「それが叶わなかったら死ぬ」

ぐらいの覚悟で発言してますか??

 

 

行動を見ればそれが

一瞬でわかってしまいます。

 

 

今日はかなり偉そうなことを言ってしまったので

僕自身も覚悟を持って仕事を再開しようと思います。

 

 

 

ではまた!

 

 

 

けーすけ。