人間らしくサッカーしよう。

同じミスを繰り返さない。

 

 

梅雨が明け、灼熱の太陽が

上空から日差しを降り注ぎ、

 

 

グリーンの人工芝にポツポツと立つ

サッカー少年たちを焼くように襲いかかる。

 

 

白い帽子を被り、眉にグッとしわを寄せた監督が

眩しそうにベンチから選手に罵声を浴びさせる。

 

 

「何回同じミスをするんだお前は!」

「いい加減反省しろ!」

 

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こんばんは!

けーすけです。

 

 

今日もブログを読んでくれて

ありがとうございます^^

 

 

今日のテーマは

「同じミスを繰り返すな!」

です。

 

 

かなり抽象的なテーマなので

イメージが湧きづらいかもしれませんが、

 

 

あなたはサッカーの試合で

よく同じような失い方をしていませんか?

 

 

センターバックから後ろ向きでボールを受けにいき、

背後からついてきた相手DFにボールを奪われてしまう。」

 

 

「カットインしてからのシュートが

毎回足手の足に当たって弾かれてしまう」

 

 

 

サッカーは難しいので

いろんなシーンでミスをしたり、

相手に取られてしまうことは仕方ないのですが、

 

 

「同じミスをする」というのは

選手としてナンセンスです。

 

 

なぜか??

 

 

本来人間は、現状維持をしてしまう

ホメオスタシス」という本能を持っているため、

同じミスを繰り返したりするのは仕方ないのですが、

 

 

 

「論理的に分析し、問題解決を行うことができる」

という性質を持っているのも事実です。

 

 

 

なのでこの地球で主導権を握っているのは人間だし、

科学がここまで進歩してきたのも、人間の問題解決力

があってのことです。

 

 

 

同じ人間なのだから、サッカーのピッチに入った時も

ただただ本能的にプレーしてミスを繰り返す(現状維持)

するだけでなく、

 

 

自分自身で論理的にミスを分析して

知恵を働かせてどんどん進歩していってほしい。

 

 

 

要は、ゲームの中でたくさんたくさん

問題解決をしてほしいのです。

 

 

「後ろ向きでボールを受けようとすると

相手からのプレスを受けやすくなってしまうから

少し体の向きを変えて受けてみよう!」とか

 

 

「カットインしたシュートはバレてるから

一度縦に突破するのを見せてみようとか・・

 

 

それが成功するかどうかは置いておいて、

「改善」「修正」をどんどんすることが重要なんです。

 

 

それがいわゆる「知恵」にも繋がるし、

かっこいい言葉を使うなら「サッカーIQ」が付くのです。

 

 

失敗やミスは誰でもしますが、

そこから学ぶか・学ばないかは

かなりはっきりと分かれます。

 

 

サッカーに限らず、

「同じミスを繰り返す」というのは

社会人になっても良くないことなので、

 

 

せっかくならサッカーという媒体を使って

「ミスから学ぶ」「修正、改善する」能力を

普段からどんどん養っていきましょう!

 

 

 

僕自身も、毎日書いているブログの内容を

原状維持するのではなく、常に修正しながら

改善しないといけないので、

 

 

 

皆さんからたくさんのメッセージやコメントを

楽しみにお待ちしていますね!!

 

 

 

ではまた!!

 

 

 

けーすけ。