ボールは爆弾ですか?それとも・・・

「ボールは爆弾じゃない!」

 

 

ボランチから

サイドバックへ。

 

 

サイドバックから

センターバックへ。

 

 

センターバックから

キーパーへ。

 

 

そしてキーパーが「ドカーン」と

ボールを大きく上空へ・・・

 

 

プレスの早い相手に対して

爆弾ゲームみたいなサッカーに

なってしまっていませんか??

 

 

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こんにちは!けーすけです。

 

 

突然ですが、質問です。

 

 

サッカーにおいて、

「最も大事にしないといけないもの」はなんですか??

 

 

・味方との連携

・相手を知ること

・絶対勝つという心

・リスペクト精神 ・・・

 

いろんな答えがあると思います。

 

 

もちろんどれも大事だし、

常に大切にしないといけないものなのですが、

 

 

「これだけは一番大事」

というものがあります。

 

 

今後プロを目指す人はもちろん、

「相手を切り裂くドリブルをしたい!」

「相手の足がピタッと止まるスルーパスを出したい!」

などなど、

 

 

自分の中でこだわりがある選手でも

絶対にこれだけは忘れてはいけません。

 

 

サッカーが上手くなるために

最もベースとなるこの考え方が無いと

どんなに努力しても試合でプレーが発揮されず、

 

 

高校三年の最後の試合を観客席から

メガホン片手に眺めることになってしまうかもしれません。

 

 

 

さて、もっとの大事にするべきもの

なんだと思いますか??

 

 

 

それは、、

 

 

 

「ボール」です。

 

 

 

「なんだよ」

「当たり前のことだろ」

 

 

そういう方もいるかもしれませんが、

試合中のあなたは本当にボールを大切にしてますか??

 

 

相手のプレッシャーが少し早くなっただけで

「やばい!頼む!」と言って

簡単に味方にパスしてしまったり、

 

 

「セーフティーに行こう」と言って

対してDFが来てもいないのに大きく蹴り出したり

してしまっていませんか??

 

 

爆弾ゲームみたいにパスを回して

挙げ句の果てに大きく蹴り出してしまうシーンを

高校サッカーの現場などでよく見ますが、

 

 

 

 

本来、「ボールは宝石」です。

 

 

 

 

誰にも簡単に渡しちゃいけないものだし、

大切に丁寧に傷つけないように

扱わないといけないものなんです。

 

 

だから、

ドリブルで運ぶ時も味方にパスする時も

相手に絶対に渡しちゃいけないし、

 

 

そのために置き所を意識して

大切に扱わなければいけません。

 

 

上手い選手とそうじゃない選手の違いは

「ボールの価値」の違いです。

 

 

上手い選手はボールの価値が高いので、

トラップする時もパスする時も運ぶ時も

常に触れる場所に置くようにしています。

 

 

よっぽどのことがない限り味方に預けないし、

預けるとしても人をしっかり選びます。

 

 

だって信頼できない人に大切な宝石を

渡すわけにはいかないから。

 

 

メッシ選手はこの象徴的な例で、

信頼できる選手にしかボールを預けません。

 

 

それに預けた後もすぐにまた受け取れるように

準備しておくし、保管の仕方(ボールの置き所)も完璧です。

 

 

 

”あなたにとってのボールの価値を高めましょう”

 

 

「大切な宝石を簡単に

相手に渡さないでください」

 

 

「預けるならしっかり

信頼できる人にしてください」

 

 

今日はかなりマインド的な話になってしまいましたが、

サッカー選手として大前提となる考え方なので

シェアさせていただきました。

 

 

今日はこれくらいで失礼します。

 

 

 

けーすけ。