自分がサッカーしてる写真を見てみてください。

あなたがプレーしてる写真。

 

 

ボールは友達

「足に磁石ついてんのかな?」

 

 

 

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こんばんは!けーすけです。

 

 

毎回ブログを更新するといろんな方から、

 

 

「勉強になります!」

「練習で実践しようと思います!」

 

 

という声や、

 

 

「これって少し違うんじゃないですか?」

「具体的にどういうことなんですか?」

 

という声を皆さんからいただきます。

 

 

 

多くの方がコメントしてくれて、このブログを

もっとコミュニケーションツールみたいにしていきたいので

まだコメントしてない方は是非一文でもいいので書いてみてくださいね^^

 

 

 

さて、今日は先日ある指導者の方との会話の中で

参考になったことをシェアしていきたいと思います。

 

 

「誰から見ても上手い選手になりたい」

「どんなチームでも評価されたい」

 

 

という選手にはとっておきの内容なので

是非楽しみながら3分で一気に読んじゃってくださいね^^

 

 

 

突然ですが、

あなたのスマホのアルバムに

あなたがプレーしてる写真はありますか??

 

 

 

もしある方はちょっとアルバムを開いて

準備してみてください。

 

 

 

先日、ある指導者の方との会話で

こんなことを話していました。

 

 

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「〇〇さんにとっての上手い選手の

定義ってなんですか?」

 

 

「難しい質問だね(笑)」

 

 

「もちろん指導者とか見る人によって変わると思うけど、

本当に上手い選手って、やっぱボールが友達だよね」

 

 

「と言いますと??」

 

 

「友達っていつも一緒にいるじゃん?だから上手い選手は

ボールが友達みたいにいつも体と一緒に動く」

 

 

「なるほど」

 

 

「わかりやすく言うと、写真を撮った時に、

常にボールが利き足の前にあるんだよね、上手い選手って」

 

 

「確かにそんな感じはしますね」

 

 

「そう。メッシとかって試合中に何回写真撮っても

だいたい同じ位置にボールがあるんだよね。

 

 

これって足からボールが離れずに、常になんでもできる状態が

作れてるってことだから本当にすごいと思う」

 

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本当に何気ない会話だったんですが、

”写真を撮った時に常に同じ”と言うのは

非常にわかりやすい表現だと思いました。

 

 

「ボールの置き所が大事」ってのは

みんな聞いたことがあると思うけど、

なかなかイメージしにくいのかと思います。

 

 

でも、”写真を撮った時に常に同じ”と言うのは

すごくイメージしやすいですよね。

 

 

 

さっき準備してくれたあなたの写真、

利き足とボールの位置は常に一緒になってますか??

 

 

 

パスもシュートもドリブルも・・

なんでもできる状態を常に作れる選手には

DFは突っ込むことができません。

 

 

そのような選手はプレスを受けないし、

焦る回数、失う回数も格段に少ない。

 

 

逆に、写真を撮った時のボールの位置が

利き足じゃない方になってしまってたり、

体から離れてしまってる選手は、

 

 

DFからしたら、「隙だらけ」です。

 

 

足からボールが離れていると

「隙あり!」という風に相手が取りに来るし、

プレスを受けることになります。

 

 

それだけでなく、すぐにパスが出せないので、

味方も受けるタイミングを合わせられないし、

パスコースをいつ作ればいいのかもわからない。

 

 

今の写真でボールが利き足の前に無い選手は

これからが練習してどれだけ上手くなるかが重要です。

 

 

一ヶ月後、三ヶ月後、一年後。

 

 

あなたの試合中の写真を見返した時に

ボールが利き足の前にあるように

今日からまた練習していきましょう!

 

 

ボールは友達

 

 

なんとなく使ってるこの言葉は

実は、「サッカーの本質」をついています。

 

 

今日はこれくらいにしておきます。

 

 

 

是非あなたのコメント待ってますね^^

 

 

 

 

けーすけ。