何で「自立」が大事なのか。

こんばんは!

けーすけです。

 

 

今日もブログを読んでくれて

ありがとうございます。

 

 

「もっと自立しなさい」

「自分のことは自分でやりなさい」

 

 

コーチや監督に

このように言われたことは

ありませんか??

 

 

小学校、中学校、高校・・

年代やカテゴリが上がる中で、

 

 

「自立」という言葉を

強調して言われた経験は

誰もがあるのではないでしょうか?

 

 

・普段の練習着の洗濯

・スパイクの手入れ

・食事管理

・会場までの移動  ....

 

 

「自分のことは自分でやれ」

という風に普段から教育されていると思いますが、

 

 

「なぜ自立しないといけないのか」について、

あなたははっきり答えられますか?

 

 

・将来大人になった時に...

・いつまでも人の手を借りてるのは...

 

 

何となくはわかってると思いますが、

「自立しないといけない目的」

はっきり答えられる人は少ないと思います。

 

 

もちろん、これに関しては

高校で寮生活を始めるタイミングや

大学生で一人暮らしを始めるタイミングで

”気づく”ものだと思うのですが、

 

 

今日は、「サッカーのプレー」に関連づけて

”自立しないといけない理由”を話します。

 

 

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実践プログラムの参加者の方や

インスタのフォロワーの方などと

普段お話ししている中で、

 

 

ボランチの最低限の役割を教えてください!」

サイドバックは何をすればいいんですか?」

 

という質問をいただきます。

 

 

もちろん、各ポジションには

ある程度の「役割」はあるので、

 

 

聞かれた時はその役割を

伝えるようにしているのですが、

 

 

最終的には

「自分の役割以外のことも勝手に

やろうとする選手になってほしい」

という風に思っています。

 

 

ボランチだからと言って

最前線に飛び出しちゃいけない

なんてことはないですし、

 

 

右サイドだからと言って

左サイドに来てはいけないという

決まりもありません。

 

 

”自分の役割はこれだ”

決めつけて仕事人のように

プレーするのではなくて、

 

 

もっともっと

自由に伸び伸びとプレーしてほしい

と思っています。

 

 

 

自分の役割を超えて

自由にプレーをする。

 

 

これが本当の意味での

「自立」だと思いますし、

 

 

それが出来る選手は

上のカテゴリに行っても

活躍できるはずです。

 

 

あなたは上手い人に囲まれた時に

「最低限これだけは・・」

「少なくとも・・」

という思考になっていませんか?

 

 

気持ちはすごくわかりますし、

実際僕も昔はそうだったのですが、

 

 

ハイレベルな中でも

「自立して伸び伸びプレーする」

という思考を意識してみてほしいです。

 

 

では今日のブログは以上になります。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

 

けーすけ。