トラップ、どう教わった?

「トラップが浮いちゃいます」

 

「足元に止めすぎちゃいます」

 

 

こんばんは!

けーすけです。

 

 

今日もブログを読んでくれて

ありがとうございます。

 

 

インスタのDMや

ストーリーの質問箱で

 

 

皆さんの悩みや課題を

聞いているのですが、

 

 

技術的な悩みとして

もっとも多いのが「トラップ」です。

 

 

「ビヨーンと浮いちゃいます」

「足元の詰まってしまうんです」

 

 

どのポジションの選手でも重要ですが、

ボランチを始め、中盤の選手は特に

 

 

トラップのことで悩んでる方は

多いのではないのでしょうか??

 

 

もしトラップが毎回ピタッと止まり

プレーに自信が持てるようになれば、

 

 

その分、周りを見ることに専念でき、

判断スピードUPにもつながります。

 

 

それだけでなく、トラップがうまくいけば

次のプレーへの移行がスムーズになるので、

 

 

ルーパスやドリブル、シュートを

練習しなくても”発揮できるようになる”かもしれません。

 

 

 

実際、僕が現在サポートさせてもらってる方の中でも

「回転まで止めるトラップ」を練習しまくった結果、

 

 

シュートが当たるようになりました!」

パスの精度が上がりました!」

という報告をしてくれる方もいます。

 

 

 

さて、習得すれば最強の武器になる

「トラップ能力」

 

 

これはどうすれば

向上していくのでしょうか?

 

 

 

その最大のポイントは、

「点と点で合わせる」ということです。

 

 

「あ!インスタで言ってたやつだ!」

と思った方もしっかり読んでくださいね。

 

 

 

トラップの瞬間に着目してみると、

一見、ボールの「面」とインサイドの「面」が

接触しているように見えますが、

 

 

 

現実は「点と点」で接触しています。

(これはボールが球体をしているからです)

 

 

だから、毎回同じように

トラップしているつもりでも

 

 

現実は「当たってる点が微妙に違う」ため

浮いたり回転がかかったりするんです。

 

 

ボールの下の部分に当たれば

当然ボールはバックスピンになり、

浮いてしまいます。

 

 

正面より左の点に当たれば

アウトカーブの回転がかかり、

 

 

正面より右側に点に当たれば

インカーブの回転がかかります。

 

 

では転がってくるボールの回転が

ピタッと止まり、模様が見えるようにするには

ボールのどこの点に当てればいいのでしょうか?

 

 

 

先に答えを言ってしまいますが、

「ボールの少し上の点」だと止まります。

 

 

正面から転がってくるボールを

人差し指でピタッと止めようとする場面を

イメージしてみてください。

 

 

おそらくですが、多くの人が

ボールの上の部分の点に人差し指を当てて

止めようとするのではないでしょうか??

 

 

これと同じことを

サッカーでもできれば

ボールは止まります。

 

 

回転まで、

ピタッと止まります。

 

 

でもすごく難しい。

 

 

何回何回も練習する中で

「あ!今のだ!」

「今は少し右を触っちゃった」

という経験を積んでうまくなっていきます。

 

 

ボールの回転が止まる「点」は

人によって若干変わります。

 

 

だからこそ、自分で練習して

「最適な点」を探していかなければいけない。

 

 

 

すごく地道な作業ですが、

自分自身で獲得した技術は一緒の財産になるし、

それを習得する過程は楽しいものです。

 

 

 

「あなたの最適な点はどこですか?」

 

 

 

インスタでは画像付きでも解説してるので

ぜひ参考にしていただければと思います。

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました^^

 

 

 

 

けーすけ。