イブラヒモビッチのテコンドー

サッカー以外でも

サッカーが上手くなる??

 

 

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こんばんは!

けーすけです。

 

 

今日もブログを読んでいただき

ありがとうございます。

 

 

皆さんは普段、いろんな環境で

サッカーをしたり

 

 

プロにサッカー選手のプレーを

テレビやYouTubeなどで見たりすると思いますが、

 

 

 

サッカー以外には

趣味やハマってることはありますか??

 

 

 

ちなみに僕は最近

「洗濯」にハマっています。

 

 

いろんな柔軟剤を買ってきて

日によって使うものを変えて

 

 

いろんな匂いを試したり

混ぜてオリジナルの匂いを開発したり・・

 

 

ギラギラの太陽のもとで

カラッと乾いた衣服たちを回収して

一気にスーッと匂いを嗅ぐ。

 

 

変態のように思われるかもしれませんが、

そんなことに最近ハマってます(笑)

 

 

「あなたは最近、

どんなことにハマってますか??」

 

 

 

学生の方は特に勉強とサッカーで忙しいので

サッカー以外のことはやってないという方も

多いのではないでしょうか??

 

 

 

「あ、ウイイレならハマってます!」

・・それも一応サッカーですよね笑

 

 

 

なんで今日はこんな話を

しているのかというと、

 

 

 

サッカー以外のことをやることも

「サッカー」が上手くなるきっかけになるから。

 

 

 

「え、どゆこと?」

「サッカーはサッカーでしか上手くならないでしょ?」

 

 

と思うかもしれませんが、

実はそんなことはないんです。

 

 

 

イブラヒモビッチ選手が昔、テコンドーという

格闘技をやっていたことを知ってますか??

 

 

彼は幼い頃、サッカーだけでなく

テコンドーをやっており、成績も

かなり優秀だったそうです。

 

 

そのせいか、彼のプレーにも

テコンドーを思わせるような

アクロバティックな動作が含まれてます。

 

 

クロスボールに対して足を高く上げて

足の裏で叩くように点を決めたり、

 

 

回し蹴りのように反転しながら

ボレーを決めたり。。

 

 

「どこで習ったの??笑」というようなプレーは

あなたもYouTubeとかでみたことがあるかもしれません。

 

 

 

このイブラヒモビッチ選手の例のように、

サッカー以外のものに触れることで、そこで習得したものが

サッカーの場面でも生かされることがあります。

 

 

 

これを難しい言葉で言うと

「学習転移」といい、運動学習研究の分野では

近年注目されてきているものなんです。

 

 

 

ある学習を行うと、それに似たものであれば

学習が転移して生かされるということは

様々な研究で科学的に証明されていて

 

 

 

英語を学ぶと他の言語も

習得しやすいことや

 

 

似た競技であれば変更した場合も

活躍してる選手がいることの背景には

このような「学習転移」の仕組みがあるんです。

 

 

 

この「学習転移」の仕組みを理解すると

サッカー以外のことに挑戦することも

サッカーのためになるというのがわかると思います。

 

 

 

柔道やレスリンのような格闘技をやったら

もしかしたらキープするときの体の使い方

上達してくるかもしれません。

 

 

 

バレエのように「軸」が重視されるものを練習すれば

ドリブルで相手にぶつかられても倒れないように

なるかもしれません。

 

 

 

まだまだ検証できていないことばかりですが、

サッカー以外のことでもサッカーの役に立つのは

間違いありません。

 

 

 

朝から晩までサッカーのことしか

考えていないあなた。

 

 

ゲーム、見る動画も全て

サッカーになっているあなた。

 

 

 

サッカーを愛する心は大事ですが、

他のことにも目を向けてみてはどうでしょう??

 

 

 

意外と趣味や娯楽で始めたことが

サッカーに生かされるかもしれません。

 

 

 

今日はこれくらいで失礼します!

 

 

 

ではまた!

 

 

 

 

けーすけ。